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□ 映 画 □ 採 点 □

恒例のタエの日・水曜日だったので、1本 映画をみてきました。
   
タイトルは 「明日の記憶」。 今回は採点しずらい。  点数なんか付けられない。

この映画を見る予定のある人、見ないで下さい。  読まないでください。

・・・ って言うか読んだらつまらなくなると思うので。  

この映画に興味のある方とか、映画は見ないゾ!!って方は読んでみてね。
 
時間があったので、今回だけ詳しい目に書くよーん。

生きることの喜び、切なさ、そして素晴らしさを教えてくれる感動の物語。

   平凡で、穏やかで満ち足りた生活を送っている。  
   そんな男に突然襲いかかるひとつの病。

   毎日付き合わせる連中の顔がなぜか思い出せない。 
   よく知っているはずの街が見知らぬ風景へと変わっている。

   男はこぼれ落ちる記憶を必死に繋ぎとめる・・・・。

   「俺が変わってしまっても、俺が俺じゃなくなってしまっても平気なのか」
   「私がいます。  私がずっと、そばにいます」

   積み重ねてきた人生が泡のように消えてしまう日が いつかやってくる。
   妻は悲劇の予感を噛みしめながら、男を励まし支えつづける。 

   たとえ過去が失われたとしても、2人で明日の記憶を作っていくのだから。

         病名 それは 『 ア ル ツ ハ イ マ ー 』  ・・・ 認知症。

  ■渡辺 健  ■樋口可南子 ・妻 ■吹石一恵 ・1人娘    ■坂口憲二 ・1人娘の婚約者          ■木梨憲武 ・陶芸教の講師       ■及川光博 ・医師  
■社員の皆さん… 水川あさみ ・ 袴田吉彦 ・松村邦洋 ・市川 勇 ・ M C U ・ 田辺誠一
   ■遠藤憲一 ・ 渡辺 健の同期で局長   ■香川照之 ・ クライアントの人    
      ■大滝秀治 ・ 陶芸 奥多摩の工房の師匠 ( 後に… アルツハイマー病に )

■■場面は 「あすなろシングホーム」 の部屋の場面から…。⇒ ⇒ 将来、お世話になるであろう施設。
   記憶がなくなるので、部屋中に、いろんな物の名前や、人の写真 (名前入り) など、全てにおいて
   紙に文字がかかれている。  何もかも、すべての物に。

   広告代理店に勤める渡辺 健。  最近自分でも… 周りからも・・・、ちょっと最近物忘れが多いなあ   ーと思い始めていていた頃、昼の時間に部下の皆と食堂にいたんだけど、その時から自分の部下    の顔さえも、一時的にだけど分からなくなってしまう。 部長!って声をかけられるんだけど、どちら    様?状態に。  そして日々の生活の中で ウッカリミスが続く。  物忘れがだんだんひどくなる。
   始めは年齢のせいにするが、年齢は関係なく発病するみたい。 高齢者ばかりではなく、30歳代
   40歳代と若い層に最近は多くみられる。    病院で受ける診察の中では・・・ 今から言う物を
   3つ …覚えてください。 と言われ思い出そうとするけど、もう今の記憶が思い出せない。
   「サクラ・電車・ネコ」   映画を見ながら思ったんだけど、タエも3つ思い出せなかったよ!!
   次は 5つ 思い出せるのか?   「 ハンカチ・コイン・ペン・名刺・腕時計 」 コレはタエは映画を
   見ながら考えてみた。 結果は3つ!  かなりタエも記憶できていないみたい ( 笑 )
   この時 「アルツハイマー病・初期」 でしょうと、診断される。  この時の医師が及川光博なんだけど
   ⇒ ⇒ 映画 「キューティーハニィー」 に悪魔役で出たり、 映画 「キャシャーン」 は試写会で見たん
   だけど、思い起こすと 皆・共演者だったの、キャシャーンで!   将軍役で、大滝秀治
   東ミドリ役で、樋口可南子。  内藤って役で及川光博。  どっかで見たと思ったら 「キャシャーン」
   だったよ。      この病気、治療する薬はなく、症状を遅くする薬はあるんだとか。
   「アルツハイマー」 と言う自分の病名を知り、突然部屋を抜け出し 屋上のフェンスの外に出て… 
    やがて及川が身の上話を始める。  自分の父も 「アルツハイマー」 だと。 
   
   交差点の真ん中でいきなり、居場所が分からなくなる。  クライアントの所に向かう所なのに
   その場所にさえ行けなくなってしまう。 何度も通ったハズなのに。
   おかげで遅刻し、責められる場面も。  また別の時だと、会議の約束をしていたことすらもすっかり   記憶から抜けているので、そう度・度ともなると困惑してしまう。   仲の良い同期の局長からは    病気の事で… 優しさから、 「希望退職はどうだ?」 コレまで通りの仕事とはならないだろう?って   言われて。   結果・・・・人事異動で、資料管理課へ配属になってしまう。   「アルツハイマー」   だと、どうして同期の局長が知ったか?    それは、ある時・田辺誠一が渡辺 健の、飲み薬を見   て、病名が分かって、いわゆる チクリ。  そう、チクったの!!  いつかバレルか、自ら言うか。
     今大きな仕事・大プロジェクトの真っ最中だったのに。  現役から離れなければならない悔しさ。
   未練。 むなしさ。  もう、かわいそうな映画なの。   タエは映画に早い時間ので見たんだけど
   年齢層が高い! 高い!!   おじちゃん・おばあちゃん系がいっぱい!!いた。
     やがて、1人娘の吹石一恵と、坂口憲二が 「出来ちゃた婚」 をするんだけど。  
   吹石一恵・・・ 前にドラマ 「よいこの見方」 で、保育士の役だったんだけど、今回のこの映画は
   かなりハジケちゃってていい感じなのだ。  
   結婚式のシーンでは、父親の渡辺 健がスピーチする んだけど 話す内容が良かったんよ!!!    ⇒ ⇒ ⇒ まだ早い2人なのかと思うけど 「夫になり、妻となり、やがては親となり・・・・」 って
   この後もスピーチは続くんだけども、このスピーチの場面 ハプニングが起こり 何も見ないで
   話すんだけど、最後まで話しきる事ができるのか、見ながらすっごく不安だったの。
     退職してからは、ずっと家に引きこもりみたいな。  陶芸教室に夫婦で通ったりも。   妻の
   樋口可南子も家計を助けるために外に仕事に出るようになるんだけど、家にこもりきりの渡辺 健は   外に男が出来たんじゃないのか??と、はずみで口にしてしまう場面はすごく切なくなる…。 
   陶芸教室に通うんだけど、それが途中から教室の後を継いだ 「木梨憲武」 の登場にビックリ!  
   いい味、ノリさん出してました(笑)     そう言えば、途中 オフィスで会議している場面が何度か   あるんだけど、そこに ⇒ ⇒ 松村邦洋がでてるの。  よく見ていないと、気が付かない存在。
   なんか、やたらと以前よりも太った感じでブクブクしてるし。 あんなに太って大丈夫なの?って感じ。

   戻るけど、退職の日   誰の見送りもなく26年間勤めてきた会社を後にしようとした時・・・・
   後ろから部長ー!!!  元のプロジェクトの部下達が最後の別れを言いに駆け寄ってくる。 
   みんな 病名は 「アルツハイマー」 だと知っているのに、その上で・・・ 女子社員の水川あさみが
   私達のこと、忘れないでくださいね!!!!なんて言うシーンは 演技しているみんなが涙モード    涙・涙・涙    別れの際に部下だった各個人ごとに、ポラロイド写真を手渡す。  写真の下には   忘れないようにと、名前が書き込んであった。  別れのシーンは本当に涙・ボロ・ボロだよ。
   見送りには出てこなかったけれど、透明のドアの中から 渡辺 健に最後に一礼する姿がやたらと
   ジーンっときちゃいました。  局長にチックった本人なんだけど、その姿がいいんだよー。
   タエの近くにいた、50歳代のひと、スーツ姿で。   かなり泣いてた。   例えば家族や親戚に
   同じ病気の人がいたなら、周りが大変なのは分かると思う。    タエも近いところで、同じ境遇に   あるので、こんな感じだよねぇ・・って共感されるものがあったの。   その姿を思い出すと辛いナ。
   記憶がなくなるって、淋しい。  自分の愛する人がそんな病気になるなんて思いもよらないし。 

   前に試写会で見た 「頭の中の消しゴム」 よく感じは似てた。 たくさん泣けるのは 「明日の記憶」   よりも 「頭の中の消しゴム」 。  もうかなり泣けるよ!! タエはだけどね。
    
   渡辺 健の1人娘は、その後女の子を出産 2730g  名は 「芽吹」 と命名。

   渡辺 健が自分の将来の為にと、「あすなろシングホーム」 を訪ねる。  これ以上、妻と一緒に
   暮らせない… と話さないけど、施設を見学する。
   「あすなろシングホーム」 ・・・・療養所のこと。 

   この病気は、誰にも起こりそうなことなんだけど、まさか自分は大丈夫みたいなのって、誰でも
   思うことだし。    タエの近くにもこの病気と同じな人が、いるんだけど、やっぱり大変だし困る
   事がたくさんあるもん。 タエの顔を見ても 「こんにちは!!!」 って言うし。 マジで悲しくなるよ。   どちらさんですか???とか。  最初は冗談かと思ったぐらいに衝撃が強かったけど。  
   でも、タエは死んで骨になっちゃうぐらいなら、生きててくれるなら、例えタエの事がわからなくても
   傍にいつまでも、いて欲しいと思うんだけど。   生きてる別れはいいけど、死んでしまう別れは
   辛いし、もう死んでしまう別れは経験したくないな。  そう思う。
   
   この映画、点数 付けられない。  今回は見送り!